ごあいさつ
木質資源有効活用によって地域社会へ貢献し、『新たな価値』を創造していきます。
モリショウは「木質資源有効活用」に現実的に向き合い、総合的に事業として広く展開させて頂いております。
国内では木質バイオマス発電所の新設稼働が多く進む中、森林再生・雇用創出・安定電源エネルギー等で特に注目を浴びている業界にモリショウグループは西日本エリア第1号機として新設参入しております。
原料安定収集から木材加工設備、乾燥・搬送設備、発電設備全体の作業動線等の一貫した実績経験を活かし、多くのお客様へ最良なご提案をさせて頂き、各地域での貢献に繋げていける事が目標であります。
木くず系廃棄物のリサイクルは加工から流通まで確立されている中で、今後は日本の国土面積の約3分の2は森林であり、今まさに「森林再生」と現実的に向き合い行動する事が、次世代に「良い環境」を残す「きっかけ」となると信じております。
私はまだ始まりにすぎない、未来への過程だと考えております。
木質業界の専門性にこだわりを持ち続け、新しい時代を常に先導し、未来に挑戦し続ける事が我々の原点です。その原点を大切にする企業グループでありたいと思っています。
私達の事業が地域社会の貢献に繋がると信じ、新たな価値を創造する力を発揮していきます。
企業理念
私たちはお客様により良い商品を企画提案します。
今、次の世代に美しい地球を残すために、企業が地球環境保全を一つの事業目標ととらえ真剣に取り組んでゆかなければならない時代がきています。
次世代の地球環境とビジネスに迅速に対応、社会に貢献したいと考えています。
モリショウは多様化するリサイクルに対して、再資源化システムをはじめ、あらゆる環境危機のご提案をしています。
現場環境向上を目指した様々な環境機器が、公共施設、工場、処分場等に幅広い分野で皆様のお役に立てればと考えております。
環境事業に取り組む皆様の、ベストパートナーを目指します。
ゴミ減量化を目指す皆様とともに、「安全」を達成するため「コストパフォーマンス」「オリジナル商品開発」「メンテナンス」という考えに基づき日々環境についての知識と、お客様に対する理解を深めることで常に最高の商品をご提案することをモットーにしています。
皆様のベストパートナーを目指し、より効果的、効率的な企業の環境事業をサポートしてゆけたらと考えています。
会社概要
私たちモリショウグループは、地域貢献と地球環境の保全というふたつをテーマとして、これらを実現するために様々な事業を行っています。このため、事業の中心として「木質バイオマス発電」を据えて、脱炭素の推進と、地域の主要産業である林業の振興に寄与しています。木質バイオマス発電の燃料には、山林環境を阻害する「山林未利用材」と解体工事や剪定から発生する木質系廃棄物を有効活用し、発電した電気を市内の公共施設や全小中学校に供給し「電力の地産地消」を実現しています。今後は育苗や植林活動にも力を入れ、環境保全に配慮しつつ、地域経済の発展に一層尽力してまいります。
会社名 | 株式会社 モリショウ |
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所在地 | 〒877-1371 大分県日田市諸留町2813-22 |
TEL・FAX | TEL 0973-26-0850/FAX 0973-26-0860 |
お問い合わせ先 | お問い合わせはこちら |
設立 | 1998年10月 |
代表取締役 | 森山和浩(KAZUHIRO MORIYAMA) |
事業内容 | グループ経営戦略策定・管理並びにそれらに付帯する業務 |
グループ会社 | 日本フォレスト株式会社、株式会社グリーン発電大分、日田グリーン電力株式会社、南関バンブーフロンティア株式会社、南関バンブーエナジー株式会社 |
アクセス
グループの沿革
- 有限会社モリショウ設立
- 株式会社モリショウに組織変更
- 建設業許可を取得
- 株式会社九州ウッドマテリアル設立
- モリショウ及び九州ウッドマテリアルが日田市大字東有田2813番地22(ウッドコンビナート)へ本社移転
- 九州ウッドマテリアルが大分県の産業廃棄物処分業の許可取得
- 九州ウッドマテリアルが日田市の一般廃棄物再生利用業者に指定
- モリショウが九州ウッドマテリアルの全株式を取得(子会社化)
- モリショウが、株式会社グリーン発電大分設立
- 九州ウッドマテリアルを日本フォレスト株式会社に社名変更
- 日本フォレスト 熊本工場操業開始
- 日本フォレストが、木質バイオマス事業者認定を取得
- 日本フォレストが、熊本県の産業廃棄物処分業の許可取得
- 日本フォレストが、大分・福岡・熊本・佐賀・宮崎各県の産業廃棄物収集運搬業の許可取得
- 日本フォレストが、建設業(とび・土工工事及び機械器具設置工事業)の許可取得
- 日本フォレスト 天瀬工場操業開始
- グリーン発電大分が、5,700kwの発電運転開始
- モリショウが、日田グリーン電力株式会社設立
- 日田グリーン電力が、小売電気事業者に登録
- グリーン発電大分が、農山漁村再生可能エネルギー法の設備整備計画の認定取得
- 日本フォレストが、経済産業省より地域未来牽引企業に選定
- 日本フォレストが、林業種苗生産センターを開設
- 日本フォレストが、山林事業部を設置
- 日本フォレスト 中津工場操業開始
- モリショウグループが、「脱炭素チャレンジカップ2021」にて環境大臣賞グランプリを受賞
- グリーン発電大分と日本フォレストが、日田市と地元自治会との間で「災害時における協定」を締結
- モリショウが、南関バンブーフロンティア株式会社及び南関バンブーエナジー株式会社を設立
- 日本フォレストが、林業種苗生産センター財津育苗場を開設
- 南関バンブーフロンティア及び南関バンブーエナジーが、それぞれバンブーフロンティア株式会社及びバンブーエナジー株式会社の事業を譲受
- 南関バンブーフロンティアが、南関町の一般廃棄物処理業の許可取得
- 南関バンブーフロンティアが、熊本県の産業廃棄物処分業の許可取得
- モリショウグループが、資源エネルギー庁より「地域共生型再生可能エネルギー顕彰」の事業者に選定
企業CSR
ゼロエミッションへの取り組み
私たちが使用する電気は、株式会社グリーン発電大分で発電した山林未利用材を燃料とした再生可能エネルギーですが、固定価格買取制度の対象であるため、需要家の方々に届く際には環境価値を主張できなくなっています。そこで、モリショウグループでは、トラッキング付き非化石証書を購入し、グループで使用する電気についてはすべて再生可能エネルギーとしました。しかしながら、事業活動を行ううえでは、ガソリンや軽油などの使用による二酸化炭素の発生は避けられません。モリショウグループではこれらについてもJ-クレジットを活用してすべてオフセットしています。
脱炭素化を進めるにはコストもかかりますが、次の世代によい環境を遺すためには、皆で少しずつ負担していくことが必要だと考えています。
AEDを設置しています
MORISHOグループでは、社員、ご来社のお客様、近隣地域住民の皆様、そして、たまたま近くを通りかかられた方等の、万が一の事態に備えたいという想いから、グループ会社の全工場、またチップ運搬車両にAED(自動体外式除細動器)を設置しています。
- 設置場所
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- ㈱モリショウ本社
- 日本フォレスト㈱ 本社工場
- 日本フォレスト㈱ 熊本工場
- 日本フォレスト㈱ 天瀬工場
- ㈱グリーン発電大分 天瀬発電所
- 日本フォレスト㈱ 木質チップ運搬車両
社内でも大切な命を救えるよう、AEDの使用についての講習会や、訓練の場を設けるなど、人材育成に努めております。